toitaは自然食cotanの京町智子と、wacca farmの清水晶が、農産加工品をつくる2人ユニット。
トイタはアイヌ語で「耕す」を意味します。『畑と暮らす』がわたしたちのテーマ。
toitaとして活動する以前から、2人ともそれぞれの場所で野菜の加工品作りをしていました。干したり瓶詰めにしたり、それは、たべることであり、わたしたちの暮らしの一部。2020年、当時山に還りかけていた広大な梅園の再生・管理を任されたことをきっかけに、そこで育つ梅と自然塩を使った梅干しの生産をおこなうwaccaとcotanの共同農産加工部門としてtoitaを立ち上げました。
梅干し、トマト水煮、干し芋、ハーブティーなど、waccaが育てた野菜を加工し、cotanで販売しています。
wacca farmの人にも作物にも絶大なる信頼を寄せるわたしたちの加工品は、野菜の味をそのまま保存するシンプルな手法で製造しています。梅は塩につける、トマトは水煮に、さつまいもは蒸して干す。それだけで野菜のおいしさがじんわり伝わってきます。
自然栽培の野菜たちは、わたしたちにそのままでよいと語りかけてくれています。
季節の移り行くままに、暮らしの中で自分たちが感謝し丁寧にやってきたことを大切に、これからも野菜の加工品を作り続けていきます。
梅干し
梅シロップ
トマトの水煮
もち
干し芋
旬野菜のスープ(The MARKET)